l-カルニチンについてご紹介します。
l-カルニチンとは、特殊なアミノ酸の一種で、体内の脂肪を燃焼し
エネルギーに変えるために、必要不可欠な栄養素です。
そのため、l-カルニチンは、脂肪減少に対し、効果的な働きをする成分と
言われていて、ダイエット用の素材としても、認知度の高い成分です。
l-カルニチンは、体内では、肝臓で少量作られていて、主に全身の骨格筋や
心筋に存在します。そして、脂肪を燃焼させ、エネルギー産生を担い、
筋肉や心臓を、効率よく動かすために働いている成分です。
この様に、身体にとって大切な働きをするl-カルニチンですが、体内でも
合成される成分で、年齢と共に減少するため、年齢に応じて、食品などから
摂取する必要がある成分です。
L-カルニチンは、平均的な日本人の場合、体内の合成で約25%を、
残りの75%を、食事から摂取する必要があるとされていますが、卵・
豆・野菜類にはほとんど含まれておらず、羊肉や牛肉に多く含まれています。
そのため、肉類を多く摂取する事が、l-カルニチンを補給する為には
有効な方法なのですが、同時に現代は高脂肪過多の食事スタイルに、
傾いている傾向が強いので、肉類の過剰摂取には、注意が必要です。
更に、体内のL-カルニチンは、加齢により、生合成能が低下したり、
食事量の減少等によって、加齢と共に合成量、摂取量共に、減少傾向にあります。
また、現代ではダイエットや偏食などによる、食事内容の変化により
不足しがちな成分です。そのため、l-カルニチンは、年齢に応じて
サプリメント等の、栄養補助食品を利用した摂取が、有効だとされて
いる成分です。
l-カルニチンは、主にダイエット用に使用される方が多いですが、
現在は、生活習慣病とl-カルニチンの関係も、注目されています。
何故なら、現代は、生活習慣の変化などにより、生活習慣病が増えて
来ていますが、生活習慣病の原因の中でも、脂肪(脂質代謝)や糖分
(糖質代謝)が影響する場合が多いからです。
その為、現在は、健康診断などで、多くの方が、肝機能障害(脂肪肝)、
高脂血症やコレステロール、糖尿病、内臓脂肪症候群などと言った
脂肪代謝の異常に関係する疾患が、発見される事が多いようです。
この様な中で、L-カルニチンには、脂肪代謝を促進する効果が認められる
として、新たな注目を集めています。
特に最近の研究では、長生きをする方の血中に、L-カルニチンの濃度が
高いという傾向が、見られるとするデーターもあり、l−カルニチンが
生活習慣病の予防に、関わる可能性が高いとされ注目を集めています。
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